私はデザイン、ライター、動画編集で0→1をクラウドソーシングサイトで達成しました。
クラウドソーシングサイトとはンターネット上で不特定多数の人に業務を依頼するビジネス形態です。
私が使ったのは、クラウドワークス、ランサーズ、ココナラの3つ。
どのサイトを使うかは自由ですが、全部に登録して幅広く応募できるようにしておくのも案件獲得の確率を上げる手段です。
この記事では、クラウドソーシングで案件獲得をしたSTEPについて詳しく5つのステップで解説していきます。
登録

まずはクラウドソーシングサイトに登録します。
登録しないことには何も始まりません。
それぞれのサイトに会員登録を行い、ログインしましょう。
私はPCでもスマホでもログインしていました。
スマホの方が早く通知を受け取ることができるためです。
クライアントへすぐに返事をする「即レス」はとても大事ですからね。
プロフィール充実
まずはプロフィールを充実させましょう。
プロフィールが第一印象です。
なるべく全て埋めてるのが案件獲得のコツです!
特に本人確認や秘密保持の項目は必須です。
誰かわからない人、秘密保持できるかわからない人に仕事を頼もうだ思うでしょうか?
・誰かに見てもらう
・自分の商品を売る
・自分という1つの商品
ということを意識しましょう。
自分の店を持つなら、外装や看板を飾らないままにしておきませんよね。
プロフィールからしっかり作り込んで好印象を持ってもらえるようにしておきましょう。
ポートフォリオ作成
ポートフォリオというのは自分の作品集です。
・この人が何を作れるのか
・どんな作品を作ってきたのか
・どんなジャンルが得意か
というのがわかります。
まだ売ったことないから…と謙遜して載せないのはNGです。
売ったことがない人は
・練習で作ったもの
・自分のSNSで使ったもの
・友人に作ったもの
などでも構わないのでしっかりアピールしておきましょう。
新しくオープンした店がなんのメニューがあるのかわからないのと同じです。
もちろん、テンプレをほとんどコピペしたものなどは載せてはいけません。
案件応募

案件の応募についてはどのようにやったらいいのかと悩む人も多いですが、クラウドソーシングサイトでは簡単に応募が可能です。
求人のようにこの仕事やってくれる人いませんか?という募集がたくさんあります。
そこに自分のアピールをして応募するだけです。
その際の注意点について2点ほど詳しくお伝えします。
「技術術不足だからまだ応募はやめておこう」はNG
それぞれの技術についてある程度できるようになったら、すぐに案件応募に取り掛かります。
・まだ技術不足だから
・あの動画みたいに作れないから
というようなことを考えがちですが、その考えは捨てましょう。
その考えだと、
「メジャーリーガーしか監督をやっちゃいけない」
と言っているようなものです。
適材適所。まだ未熟だとしてもあなたの技術を求めている人はいる可能性は大いにあります。
自分に自信を持ってどんどん応募していきましょう。
効果的な応募
案件応募で1番効果的だと思ったのが、
・サンプルを送る
・スピード感
です。
まず1つ目の「サンプルを送ること」
これはライターや動画編集では難しいですが、デザインでは応募の段階で、「あなたの依頼に対してデザインを作ってみました。」と先に作って送ることができます。
数ある応募者のなか、皆同じような文面で送ってきます。
その中で、自分の持つスキルであなたに合うように作ってみましたと持ってきてくれたほうが印象が良くなります。
ただ無償で作ることになりますし、時間もかかります。
ですが、初心者でも採用の可能性がある道です。
ライターや動画編集に関してサンプルは送れませんが、そのジャンルに特化したポートフォリオをたくさん用意してみてもらうことは可能です。
次に2つ目の「スピード感」
応募には期限があります。期限を定めていなければ2週間ほどですが、なるべく早く応募しましょう。
それは最後まで待ってくれるとは限らないからです。
今日上がった依頼だけど、2週間あるからもう少し考えてから送ろうと1週間経つともう締め切ってしまっている。なんてことはあります。
なるべく早くいいものを求めている人も多いからです。
逆にできるだけ早く応募していい印象を与えられれば、早くに採用される可能性もあるということです。
依頼者に適したサンプルを早く作り添えて送ってみましょう!
やり取り

最後にやりとりです。
やり取りはスピーディかつ丁寧を心がけましょう。
まずスピード感は1秒でも早い方がいいです。
最低でもその日のうちに返信はしましょう。
・内容がまとまっていないから
・今すぐに解決できない
・夜なら返信できる
という人もいますが、事情があって返信が遅くなることを先に伝えましょう。
全く連絡がなくなってしまうのが依頼者としては1番不安です。
そして、丁寧なやりとりについては相手の手間を減らしましょう。
「先を読んで行動する」
これが必要そうだなぁと思ったら先に用意しておく。または、必要かどうか先に聞くと喜ばれます。
例えば、紙1枚提出の仕事。そのまま出しても問題ないですが、ファイルに入れて保存しやすいようにする。完成している書類なら必要人数を先に聞き、印刷もしておく。
などおせっかいにならない範囲で先を読んで行動してみましょう◎
お仕事をいただく上で
お仕事をいただく上で、
「この人に頼みたい!」に近づけるように心がけています。
相手の立場になって考えてみましょう。
相手は何十、何百とある応募者から選びます。
この人がいいという理想像に近づけるようにします。
技術面もそうですが、人柄も大事です。
こんな人に頼みたい!が考えつかない人は、
「こんな人に頼みたくない!」を想像して、そうならないように取り組んでみましょう◎
まとめ
今回はクラウドソーシングサイトで案件を獲得した方法について解説しました。
お仕事をいただくことは簡単ではありません。
信頼関係を構築し安心して任せることができそうな相手を、少ない情報で見極めなければならないので雇う側も頭を悩ませます。
そこで少しでも競合との差別化を図り、自分の強みをアピールできればお仕事をいただきやすいです。
兎にも角にも、応募しないことにはないも始まりませんので、まずは行動してみましょう!
「やってみなはれ!」
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