3万もすればいいと思っていたバイクが中型バイク17万で売れました!!
(5年前に中古37万円で購入)
愛車のバイクとのお別れ。
コロナ禍で私をたくさんの場所に連れていってくれたバイク。買った時のことは今でも鮮明に覚えています。
買った理由についてはこちらにも書いています↓
【実体験】新卒2年で貯金300万円!社会人1,2年目でも貯められた方法を全公開
ですが、仕事の忙しさや通勤で不必要となったことからバイクに乗る機会が減少しました。
これを機にバイクを手放すことを決意しました。
愛しい私のバイク、少しでも高く売れて欲しいとの想いからKATIXという会社で売却。
・KATIXとはどんなサービスの会社か
・売却の流れ
・愛車との別れと取り戻した生活費
についてこれからバイクを売りたい人、今後売る可能性がある人のお役に立てるようにまとめました!
KATIXとは?
(引用:KATIXホームページ)
株式会社インターファームが運営するネット完結型のバイク一括査定サービスです。
300社のバイク買取店がオークションのような形で参加し、最大17社の買取額を比較することができます!
KATIXで私が感じたメリットについて解説していきます。
(KATIXの回し者じゃありません。)
査定の手間が少ない
KATIXでは、売り手側はバイクの情報を打ち込んだり、写真をアップロードしたりするだけで査定してもらうことが可能です。
通常は、店舗までバイクを持っていき査定してもらって売却という流れが一般的です。バイクを売りたい店舗まで持って行くという手間がかかります。
店舗で納得のいく査定額にならない場合は一度持ち帰って別店舗で仕切り直しになるため、相見積もりを取るのは一苦労です。
愛車を少しでも高く売りたいと思っていた私にとっては大変ありがたいサービスでした。
オークション形式で査定
査定が始まるとオークション形式で金額がついていき、査定が終わると1番高値を付けてくれた会社と売り手側が合意すれば成約となります。
いろんな会社がどんどん金額を提示していきます。私のバイクも最初は5万でしたが続々とそれより高い金額を提示してくれていました。
これは店舗の買取では難しい相見積もりの強みです。
さらに、1番高い金額からでもより高値で売却するために金額を引き上げる交渉も可能です。
交渉はKATIXがこちらの提示金額を聞いて交渉してくれるため安心です。
安心の取引
引渡し以外は全てオンラインで完結するのがとても安心です。
成約した会社と引き渡しの電話連絡や直接の引渡しはもちろん必要になりますが、それ以外はチャットでのやり取りとなっています。
しつこい営業電話がかかってくることもありませんし、安心して査定から売却まで終えることができました。
金銭のやり取りについて成約したら買取店がKATIXに料金を先に支払う。その後引き渡しが無事に完了したらKATIXから売り手に支払われるという流れです。
買取店が先払いする必要があるため、金銭トラブルも発生しにくく安心したサービスを受けられます◎
売却の流れ

KATIXという会社での一括査定は簡単に終わる!
とは言ってもバイクを売るのは一大イベントですし、労力も必要になるので実際の流れは押さえておきたいところ。
ここでは私が実際にバイクを売却した際の流れについて解説します。
登録
まずは個人情報を登録します。
・自分の名前や住所など
・メアドや電話番号
・バイクの車種
・走行距離
バイクの走行距離や車種などは確認が必要ですが、それ以外はよくある会員登録とさほど変わらない手続きです。
その後写真をアップロードします。
写真のアップロードまで時間が空きすぎると登録情報が自動的に無効になってしまう時がありますので、なるべく早めに写真もアップロードしましょう◎
写真撮影
バイクの写真を撮ってアップロードします。
・正面
・後ろから
・右から
・左から
・メーター
・カスタムしたところ
・サビやキズなど
・自賠責
・事故歴などの記載
などをアップロードする必要があります。
事故歴などについてはキズついた箇所もそうですが、どんな状況で事故になったかなども記載する必要がありました。
私は大きな事故はないですが、立ちゴケしたことはあるのでその話は書いておきました。
サビやキズは買取額に響くので公開したくありませんが、後々引渡しの時に事前に言っていないサビやキズがあると買取額が減額する可能性もあります。
安心の手続きをするためにサビもキズもすべて写真を撮るようにしましょう。
私は錆びている箇所が多くあったため、細かく撮影してたくさんの写真を載せました。
また、写真の撮り方で個人情報がバレないように壁などを使い景色が映らないような撮影をしました。
査定開始〜成約
写真のアップロードが確認できるとそこから査定がスタートします。
査定期間は1日で、どんどん値段がついていきます。
「おぉ!値段がついた!」
「もっと高い値段がついた!」
と楽しくなってきます^_^
1日終わって査定が終了したら交渉が始まります。最も高い金額をつけた会社で良ければその会社と交渉になります。
提示させた金額でよければそのまま合意。
もっと高くしたければより高い金額を提示。
というように選ぶことができます。
交渉に関しては希望を伝えるだけで、直接交渉をするわけではありませんので安心です。
実際私は159,000円という値段で決まりましたが、そこから「16万か17万で交渉できますか?」と聞いたところ、17万で決まりました!
引渡し〜入金
金額が決まったところで、直接電話で買取店と連絡して引渡しの日付を決めます。
日中が仕事なのもあり、なかなか電話に出られず日付も限られて大変でしたが、成約から3週間くらいで引渡しができました。
私は3週間ほどかかりましたが、もっと早いところは早めに引渡しできます。
引渡しが確認されたら自分の口座を登録し、入金となります。
おまけ 税金分の還元
自動車税は4月時点で車両を保有している人に対してかかる税金です。
私は3月成約で4月引渡しであるため、自動車税がかかってしまいます。
「仕方ないか…」と思っていたのですが、KATIXでは3月成約4月引渡しになった人に限り、税金還元キャンペーンを行ってくれています。
税金は自分で払うけど、払った分を後からAmazonギフト券で同額を還元してくれます。
4月引渡しになることで税金を払わなければならないことを懸念していたため、ラッキーでした!
愛車との別れと取り戻した生活費

愛車とのお別れ。
バイク置き場がガラッと空いているところを見ると毎朝寂しいです。
でも大きな事故もせずにバイクライフを送ることができたので愛車には感謝しかありません。
当初は3万くらいで売れれば上出来と思っていました。
それが17万円という満足のいく値段で引き取ってもらえて大変嬉しい誤算でした。
バイクを手放したことで
・月々のガソリン代
・年2回ほどいっていた点検代
・毎年払うバイク保険
・自動車税
・突発的な修理代(去年は6万した…)
・突発的な事故代(幸い0円)
という出費と縁を切ることができました。
この金額をまた自分の満足のいく出費に回すか、投資に回すかして有効活用できます。
家計にもゆとりが持てました♪
まとめ
今回はKATIXという会社を利用したバイクの売却の体験についてお話ししました。
バイクは自動車ほどではないですがお金がかかります。
自分の満足感や使用頻度を鑑みて売却に踏み切りました。結果としていい点がたくさんで売却して良かったと感じています。
バイクを売却したいと思った人はぜひこの記事を参考にしていただければ嬉しいです!
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