「もしも自分が死んでしまったら」
終活というやつですね。
今回、私の父親が日本通信SIMに乗り換えようとしておりました。
その際に、副回線で使用している母親の分も一緒に乗り換えたいが、もし自分が死んだ時の手続きはどうしたらいいのか?
という話になったため、その事例について紹介していきます。
今回は通信費について、死亡時はどのような手続きが必要なのか。
ahamoと日本通信SIMを例に挙げてそれぞれ紹介していきます。
(それぞれホームページのリンクを載せてアクセスしやすいようにしていますが、一切アフィリエイトリンクではありません。)
死亡時の通信会社乗り換えについて(ahamo)

死亡時の通信会社の手続きについては、通信会社の解約または契約者名義変更手続きが必要になります。
解約の場合
解約する場合には、
・亡くなった方の本人確認書類
・契約者が亡くなったことがわかる書類
を用意すると良いです。
こちらについてホームページに詳しく書いてあります。
通信会社によっても異なる可能性がありますので、自分のホームページに行って確認してみてください。
契約者の名義変更する
乗り換えで契約者名義を変更する場合は、
・新しい契約者の本人確認書類
・ご利用者本人確認書類
・新しい契約者の現住所がわかる書類
・現在の契約者と新しい契約者の続柄がわかる書類
・契約者が亡くなったことがわかる書類
・口座振替依頼書
が必要になるようです。
ahamoの場合はこれらのコピーを用意して送付すれば良いようです。
詳しくはホームページで確認してみてください。
日本通信SIMの場合
今度は日本通信SIMの場合についてです。
ahamoとの違いは、契約者の名義変更ができないことですが、特例としてそうでない場合もありますので解説していきます。
主契約者が死亡して解約
日本通信に乗り換える際は主契約者が死亡して解約する場合についてはahamoと同じような手続きです。
・契約者氏名
・契約しているSIMの電話番号
・解約依頼者氏名
・契約者との続柄
・ご連絡先電話番号
・Eメールアドレス
・契約者様が亡くなったことがわかる書類
を用意してお問い合わせフォームから送信する必要があります。

乗り換えで名義を変更はできない場合も
先ほどのahamoと違い、主契約者から名義変更ができないことが明記されています。
ですが、問い合わせしたところ、二親等までの家族であれば名義変更は可能とのことでした。
該当しない場合は、自分の名前で再登録するか、解約して別の会社に乗り換える必要が出てきます。
そして携帯番号は引き継ぎできない形になるようです。
日本通信SIMの場合ホームページに二親等の話は明記されていませんでした。
心配な方は一度カスタマーサポートに問い合わせを行ってみるのも1つの手段です。
終活に備える

自分がもし死んだら。。。
あまり考えたくないことではありますが、絶対に訪れる現実です。
自分が死亡した場合の手続きについて、後に残された人が困らないように身の回りの整理はしておきましょう。
各自治体でだいたい終活ノートというものを配布またはダウンロードできます。
「自分の自治体名 終活ノート」
で検索してみてくださいね◎
自分の自治体でなくとも終活ノートと検索するだけで様々な種類が出てきます。
自分に何かあった場合のことについては早くから備えておいても損はありません。
自分が死亡した際に、
・銀行が多い
・クレジットカードが多い
・パスワード管理が杜撰
だったら後のことが困りますよね。
そのためにも銀行やクレカを減らしたり、1パスワードで管理したりしておくことはとても重要です。
「宿題リスト順番にやっていきや〜」というところにも繋がります。
まとめ
今回はahamoと日本通信SIMの死亡時の乗り換えまたは解約について紹介しました。
死亡時のことは早くから備えておくことが肝要です。
残された人が迷惑にならないように
今の自分がスッキリできるように
なるべく身軽にしておきたいですね!
日本通信SIMについては
【3社比較】ahamo・楽天モバイル・日本通信SIM|通信費18,960円削減できた“私が選んだのはコレ”
でも紹介していますので併せて読んでみてください。
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